理想的な容疑者

カトリーヌ・アルレー 著、荒川浩充 訳

東京創元社

口論の果てに車から妻を降ろし、置き去りにした翌朝、顔の判別もできない女性の変死体が発見された。理想的な容疑者になった夫のたどった道は? 仏冒険小説大賞受賞の傑作。